農家あるある。野菜には奴が潜んでいる

この季節、畑の野菜は葉物が中心になります。白菜、広島菜、大根の葉。
ねぎにほうれんそう。どれもおいしいのですが、ある危険が潜んでいます。

それは虫。奴らにとって野菜はかっこうの巣。白菜なんて布団みたいで見るからにあたたかそうだものね。
そりゃあ、もぐりこみたくなるよね。

鍋でゆでると、幼虫さんが、湯に浮きます。
ゆでた後、刻んでいると、虫の死体が。母親に言うと、「たんぱく質だから」とさらりと言われました。


その日の献立は、白菜のごま酢和え。我ながら、上手にできました。
味付けには自信あり。

でも、ごめんなさい。食べられませんでした。
だって、ごま酢あえの中に見落とした奴がいそうなんだもの。父親や妹が「おいしい、おいしい」と言って食べてくれるのを見ながら、罪悪感が。
私以上に虫嫌いの妹にはとても真実は告げられませんでした。